FX 人民元の制度
FXの取引で使用される中国の通貨に関しては元々は米ドルとの「ペッグ制」を採用していたのですが、2005年より固定レートの切り上げがされたのを機に「通貨バスケット制」を採用しました。
そこで「ペッグ制」とは特定の基準通貨、例えば米ドルなどと自分の国で使用されている通貨を連動させる事で交換比率を一定にする制度のことです。
主にこのペッグ制を採用しているのは貿易規模が小さくて、輸出競争力のある産業がない国などです。
そして貿易をスムーズに行うなどの理由により自分の国の通貨を貿易の際に結び付きの強い国で使用されている通貨と連動させることで、自分の国の通貨と連動した通貨との為替レートは一定に保たれる反面、連動していない通貨との為替レートは変動します。
中国ではずっと米ドルとのペッグ制を採用していたのですが、貿易加重などによりバスケットの構成比率が定義されることが多いため今では通貨バスケット制を採用しています。
そのため中国の通貨、人民元でFXの取引をするとスワップポイントがマイナスになってしまうFX会社がほとんとです。


